カテゴリー
ミユフェス

ミユフェス・フルール 観蓮会編

私たちの日常の中には、花を楽しむ文化があります。この身近な存在である「花」を、地域のまちづくりに活かすため、四季折々の花を楽しむイベント「ミユフェス・フルール」を開催いたしました。今回のテーマは地元宇都宮の歴史にまつわる夏の花「蓮」。一体どのようなイベントになったのか、本編の他、「準備編」「観蓮会編」「当日編」の3部に分けて掲載いたします。

今回は「観蓮会編」です。

本編

準備編

当日編


庭園にて

2025年7月21日(月曜)8:00~12:00

宇都宮城跡から460年以上前の蓮の種を発掘し開花させた、印南洋造氏のご厚意により、宇都宮城跡蓮池再生検討委員会・塚田宗雄会長をはじめとする関係諸氏が列席し、蓮の鑑賞、学習、親睦や交流などを行う「観蓮会」へ参加のお誘いをいただきました。お招きにあずかり誠にありがとうございました。憚りながら会場設営のお手伝いをさせていただきました。


趣のある集い

会長による開会の挨拶の後、印南蓮から作った蓮茶で乾杯となりました。食事をしながら優雅に蓮を鑑賞。和やかな雰囲気に会話も弾みました。諸先輩方による貴重なお話を伺い、また、様々な意見が交わされるなど、知見を深める機会となり、楽しく有意義な時間を過させていただきました。


豊かな時間

文芸・音楽・絵画・スポーツなど、ご列席の皆様は幅広く文化を嗜んでおられます。今回は鈴木真由美様のオカリナ演奏を皆で鑑賞いたしました。


新機軸

当日上演予定の紙芝居「宇都宮城と蓮のものがたり」の試演が行われ、ナレーションなどについての検討がなされました。今後、宇都宮城跡蓮池再生検討委員会の主要コンテンツとなることが予想されますので、披露する機会の増加が望まれます。


蓮に纏わる物語

宇都宮城跡蓮池再生検討委員会の長年にわたる活動実績と、各関係者の活動について詳細に知ることが出来ました。また、この会での交流を通じて、お互いの距離が縮まり、心の協働に繋がったと思います。イベント当日に向けてとても大切な意味を持つひと時となりました。

印南様はじめ、関係各位のご厚意に感謝するとともに、この貴重な機会を賜りましたことを心より御礼申し上げます。


以下の記事も是非ご覧ください。

本編

準備編

当日編

【まちづくり団体「みゆスタ」は、公共性を重視し、文化振興や各種啓発など、公益に資する諸活動を行っております。イベントにつきましては、主催、共催の他、企画・制作・運営などの受託、請負を行っております。】