
い~つの~ こと~だか~♪
おもいだして ご~らん~♪
あんな~こ~と~♪
こんな~こ~と~♪
あ~っ た~で しょ~♪
あったでしょ?
誰にでも、子どもの頃の懐かしい思い出がいろいろあったと思います。頻繁に思い出すような印象的な出来事から、今ではすっかり忘れてしまったようなことまで、いろいろありますよね。
しかし、まぁあの頃は・・・現代のコンプライアンスやポリティカル・コレクトネスに照らし合わせるとアウトな行為が多かったような気がしないでもないような?あるような?ないような?

そんな中で、何となく覚えている出来事の一つに、キャンプファイヤーというものがあります。皆さんも、林間学校、または地域や団体の行事等でやった記憶がありませんか?みんなで焚き火を囲みながら楽しんだのです。しかし・・・
具体的に何を行ったのか?
その時の経験を詳細に記憶している方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか。筆者はすっかり忘れていました。歌をうたったような気もしますが、定かではありません。と言うか、ほとんど記憶にございません。

キャンプファイヤーとは?
そもそもですが、キャンプファイヤーとはいったい何なのでしょうか。
公益社団法人 日本キャンプ協会のサイトを参照しました。
これを読むと、長い歴史があり、教育的にも意義深い行事ということが解ります。そして、さらに調べていくと、キャンプファイヤーはセレモニーというか、儀式的な進行を伴うものだということが判りました。司会者の進行の下、校長先生などが火の神に扮して、セリフを言ったりしていたんです。それは教育的な話だったり、生徒を和ませるための冗談めいた言葉だったり、そういうものだったようです。
これが忘れていた具体的な何かという部分ですね。言われてみれば、確かにそうだったような気がします。ただ単に火を囲むだけの行為であれば、それは単なる「焚き火」ですからね。キャンプファイヤーを称するにはセレモニーを進めるためのシナリオが必要だということです。
というわけで、創りました。

かなり大雑把ですけど、だいたいこんな趣旨でOKでしょう。それでは、このシナリオに沿ってキャンプファイヤーを開催してみます。
想像の世界を創造する
今回のキャンプファイヤーは新たな試みです。というのも、これから行うキャンプファイヤーは、現実とは異なる想像の世界を具現化した創作、ヴァーチャルキャンプファイヤーなのです。略して「ヴァーチャファイヤー」。

新しいスタイル
疑似的行為なので、「ファイヤー」の前提でもある「キャンプ」自体を行いません。更に言うならば、場所は屋外ではなく屋内。しかも畳の上。そしてファイヤーなのに火は使わないという・・・今回は試行とは言え、斬新過ぎるので、記事を読んでる方には意味が解らないかもしれませんが、要するに「ごっこ」遊びみたいなものです。「〇〇ごっこ」とか「〇〇〇〇〇ごっこ」とか。そんな感じだと思ってください。
さて、キャンプファイヤーとして成立させるため、火を想起させるような様々なアイテムを製作しなければなりません。
例えばこれとか。

あと、これも。

みゆスタには優秀な工作員が在籍しており、日々、極秘裏に様々な工作活動の任務を遂行しております。(※工作員=図画工作ですので誤解なきようお願いいたします。)
それでは製作物を配置し、いざスタート!

実際の様子
えーとですね。。。
まず、
文章で説明してみます。
「日が暮れて暗闇となったキャンプ場。
人々は月明りの下、
中央に配置された灯りを囲み、
円座になっています。
各人の目の前では、
陶器の器に立てられた蝋燭の灯りの炎が、
柔らかく揺らめいています。
親睦を深め合うキャンプファイヤーが始まりました。」
こんな感じです。
イメージ出来ましたか?
それでは、
実際の様子を写真で見てみましょう。
どのように感じるかは人それぞれです。
それではカウントダウンしますね。
みなさんご一緒に!
はい、10!
9
8
7
6
5
4
3
2
1
はい、どーん!

うん。
まぁ、
何と言うか・・・
ブラックサバス的な⤴?
ミスタークロウリー的な⤴?
ムー的な⤴?
よく見ると・・・
畳の目地が魔法陣に見えなくもない。
こ、
これは・・・(((;゚Д ゚)))

一種異様なこの光景。
しかし、威厳を感じられない火の神のお陰もあり、荘厳さと緩さが入り混じった不思議な空気感を醸し出していて、これが意外な程、心地良かったのも事実です。


そんな中、歌い。

踊るwww

結果は?
楽しかったんです!
これは第三者委員会の調査結果を待つ必要もない明らかな事実といえましょう。そして、本物のキャンプファイヤーにおける感動や親睦的意義も同等ではないかとの印象を持ちました。(※この点においては本当のキャンプファイヤーを実行して比較したわけではありませんので、あくまでも印象です。やはり、本物の炎から発せられる温かさなど、実際に生じるであろう諸作用の影響は大きいだろうと思います。)

とにかく、
火の始末は楽!(LEDなのでwww)

みゆき村村民の集い
はい。架空の世界から現実の世界に戻ってきました。ここからはお待ちかねの宴会タイムです。本日同時開催となりました「みゆき村」村民の集い。いにしえより続く村史を称え、村発展の礎となった偉大な先人たちを偲び、みんなで未来への夢を語り合おうではないか!
せーの、
「み」はみんなの「み」!
乾杯!





その後、大虎の大量発生により宴会場の酒蔵が空になりましたとさ(誇張)
おしまい(*・∀・人)♥
何処かにある理想郷(ユートピア)「みゆき村」。今年も楽しいことがたくさん続きます。それではまた次回のイベントでお会いしましょう。
ま~た~♪
あ~う~♪
日まで~♪